もふふさ日記

もふもふ、ふさふさな日記。

在宅ワークについて

データ入力とテープ起こしを2か月ほどやった。時給に換算したら100円くらいだった。

テープ起こしは、自分に向いていないのか、仕事始める前からひどく心が苦しくなり、終わってからも寝込んでしまうのでひどく時間を消耗してしまった。
声が重なっている、くぐもっている、同時に発言、複数人の声が判別しづらい、音質が悪い、引用と発言の判別ができない、などの要因で不明瞭箇所がいくつもできるのだけど、それを飛ばして一度最後までやらないと、いつまでたっても終わらない。その作業が、自分にはひどく苦痛だった。
あと、頭が悪くて、無数にあるルール ("事"と"こと"の使い分けとか、記述方法のローカルルールなど)をなかなか覚えられず、記者ハンドブックやルールをそのたび見返すので、全然はかどらない。
その上、テープに起こす内容が、大企業の人が受ける良く分からないメンタルセミナーや、意識高い人達の謎の討論などであり、精神を蝕まれた。ただ、これは仕事を受注する企業によって違うのかも。テープ起こしは採用前にテストがあるのだけど、その内容が、ある所はドクターの術式解説で、別の所は芸術家たちの意識高い討論だったりしたので、何気にその後の仕事内容の傾向が分かるのかもしれない。

ライター業に興味がある、文系の知識がある、テープ起こし自体に適性がある、用語の厳格な使い方を理解して順守できる、そういった要素がないとつらいと思った。ただ、適性があって、仕事に慣れていけば、いい仕事も回してもらえ、在宅ワークとしてはお金をもらえる方だと思う。

データ入力は、スクレイピングでうまく抽出、判別できないデータを人力で判別していくような仕事なんで、1つやるのにやたら手間がかかる上、単価が安すぎる。
ただひたすらタイピングをする類の仕事を想像していたけど、そういう仕事は普通の会社が請け負っていて、得体のしれない在宅にまでは回ってこないんだろう。

2つともそれほど長くやったわけではないのでなんだけど、これでご飯を食べて生きていくのは自分には不可能だと思った。

これからは無理に仕事をしようとせず、頭にいくつかあるものを形にするための勉強を優先してやっていく事にした。
金銭的に危うくなったら、仕事を探して、人の反応は気にせず、できる限り続けて、それではぶられたらまた、次を探す。
私にはそういう生き方しかないのかもしれないし、それでいいと思った。